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奇跡 【ケロロ軍曹】

第10章 結実




その後…

恵土「だいしゅき!^^//」

ちゅっ

ドロロ「//」

そして真っ赤になるドロロを捨て置き


恵土「あ。むちゅみだぁー!

だいしゅきー!^^」

飛び付きながら抱き締めた


睦実「よしよし^^」

頭を撫でていると


ドロロ「ガーン!;);」←著しくショックを受けてます;


恵土「くりゅりゅ~だいしゅき~!」

クルル「あ~。しまった。
この目盛によると、3歳になってるみたいだな」
ドロロ「なんとっ!;
どうすれば元に戻るでござるか!?;」

クルル「一晩たてば戻るっての。
明け方になったら、いつもの姿だぜぇ」


その後…

恵土「みんなぁ~!あそぼ~!^^」

だきっ

顔立ちはどちらかといえば、幼い頃の冬樹に似ていた…


そのためか

桃華「あの…冬樹君の親戚?」

冬樹「え?そんなはずは」

恵土「わたしけいと!(両手ばたばた)

ね、いっしょにあそぼ!(微笑」

冬樹「あ…いいよ(微笑」

桃華「え?」

冬樹「だって、戻るまで時間がかかるみたいだし^^;」


結局、皆さんが
その騒ぎによって集まり

わいわいと、賑やかに遊ぶことになったようです


夏美「へぇ~。
小さい時の恵土って、こんな感じだったんだ(微笑」

そう言いながら頭を撫でてます


恵土「えへへ^^//
なちゅみ~だいしゅき!^^(ハグ」

夏美「もお(くす」


冬樹「小さい時の恵土ちゃんって、もっと素直なんだね。

いっつも、行動する時
僕たちのことを考えてばっかりだったのに(微笑」

恵土「うりゅさい!しゅきだからいーの!(拳上げる」

がう!という音と共に両拳を上へ上げる恵土に…


『あはは^^』

可愛いといった印象しかなかったそうな…


ギロロ(まさか…
普段の素直さよりも上があったとはな;)


結局、明け方まで

皆さんと一緒に居たそうです…


ちなみに、ドロロはというと…


ドロロ「チーン)…

何で、拙者だけ離してくれないのでござろうか;」


ずっと左手で、その右手を握ったままだったため

トイレを行くにしても何をするにしても、ずっと一緒だったそうです…


恵土「ずっといっしょぉ~!^^//(万歳」


そうして…

帰りに温泉街にあった、川などで遊び


十二分に堪能してから、帰ったのだそうな…


めでたしめでたし

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