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奇跡 【ケロロ軍曹】

第6章 遠き想い出




そうして、泣き止んでから…


恵土「ありがとう^^」

泣いてさっぱりした恵土が、そこにはいた


ドロロ「いや、面目ない;

手荒な方法をとってしまって」

恵土「だからぁ!こういう時は!」
ドロロ「謝る必要もござらんな^^」

恵土「微笑)…

うん!^^(頷く」


そうして…


恵土は、ドロロと共に…

日向家へと戻っていくのだった…


電話で、小雪へと

とある決断を伝えようとした結果…


ドロロ「小雪殿…

すまぬでござるが、恵土殿についていてm
小雪「もしかして恋?」

ドロロ「なっ!!??//」

小雪「へぇ~。

やっと、ドロロにも好きな人が出来たんだぁ^^」

ドロロ「ち、違うでござる!!//

断じてその気は!!//(おろおろ」


電話の前で

おろおろと両手を振りまくるドロロ


通りがかった夏美は

夏美「何してるんだろ?(きょとん」

?を浮かべるばかりであった…


小雪「解ってるってば^^


(さーてと!二人の為にも)

プロポーズして了承受けるまで、帰って来ないでね^^

二人っきりの同居、頑張ってね!!(ウィンク)


健闘を祈ります!それじゃ~(手を振る」

ドロロ「こ、小雪殿!!??;」

つーっ

つーっ

つーっ


ドロロ「ガーン)…何で、こんなことに…;(汗」

最終的に、肩を落としながら沈み込んでました…


その点、小雪はというと…


小雪「やったー!^^(大ジャンプ)

これで、この家で
夏美ちゃんと一緒に寝泊まり会ができる!(微笑&拳握る」

あ。それが目的だったんですね;


逆に喜びまくっていました^^;



その後…

恵土「え?ドロロと同室?」

ドロロ「ほかに空き部屋が無く…

流石に、他の人の部屋に寝泊まりするのは;

(隊長殿の部屋はガンプラで埋もれているでござるし;

秘密基地へはあまり…;」


恵土「いいよ^^

今まで、たくさん助けてくれたし。


今度は私に、恩返しさせてくれない?(微笑」


ドロロ「ぱぁ)恵土殿…(うるうる」

恵土「大好きだよ、ドロロ^^」

ハグッ!


ドロロ「け、け…け……け………(チーン」

ドロロが気を失った!;


恵土「え?;何で!?;」

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