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奇跡 【ケロロ軍曹】

第5章 新たな出会い




そうして、玄関先から

いつものリビングへと移動しまして…


「私は、日向秋(ひなたあき)といいます。

よろしくお願いします(土下座」

恵土「こちらこそ、よろしくお願いします!(土下座」

「気安く、ママって呼んでいいからね^^」

恵土「マ?…ママって何?;」
夏美「母親のことよ!;」


恵土「え!?母上!?」

夏美「そうよ」

恵土「髪が冬樹に似てる」

冬樹「じゃなくて似たんだよ^^;あはは(頬をかく」


秋「さてと、じゃあ服でも買いに行きましょうか^^」

恵土「待って!」

秋「え?何?」

恵土「そもそも…かうって何?」
『ええええええええええ!!!』


その叫び声に

がちゃ

ケロロ「ゲロッ?何事でありますか?」

扉を開けながら尋ねていた


ギロロ「何があったんだ?;」

恵土「だから「かう」って何?」


ケロロ「買い物のことでありますか?」

恵土「だからそれって何?;」


ドロロ「金銭を払って、ものをもらうことでござるよ」

恵土「金銭って?」

ギロロ「それに見合う対価となる物質だな」

恵土「へぇ~」


冬樹「でも、江戸時代で外交たったとしても

金銭ぐらいは残っているはずなんじゃ…;」

恵土「?私たちの所は自給自足だよ?

欲しいものがあったら、それ同士で交換してたし」


ドロロ「なるほど。

だから知る必要もなかったという事でござるな」

夏美「納得してる場合じゃないでしょ!;」


タママ「そういえば…

前の時、自然とゲームしてたけど…

何で、あの時は自然とできてたんですか?」


夏美「あー;あれね;」

その問いに対し、顔をひきつらせていた…


冬樹「えっとね^^;


戦闘系のゲームで

箱の中で、ボタンの操作通りに動くってことで

操作方法を教えてから、闘ってみてって言ったんだ。


そしたら…

あっという間に全部攻略されちゃった^^;」


『すごっ!!;』

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