第4章 波乱万丈
その日本刀を、恵土がとると
自然と光は収まり、元の通常に戻った…
恵土「ごめん。
大丈夫だと思ってたのに;」
冬樹「大丈夫だよ^^
おかげで助かったし」
夏美「それより、息抜きでもしに行かないの?」
恵土「…そうだな…
じゃあ、屋上に居させてくれない?
心を落ち着けたいんだ…」
夏美「ええ。
でも、熱中症になりそうだったら
すぐ中に入りなさいよ?」
恵土「頷く)ありがとう^^
タママ、ドロロたちが何か言ってきたら
すぐに伝えてくれ(微笑)
あいつらには世話になってるし、夏美たちにも…
力になりたいんだ^^」
タママ「解ったです!(敬礼」
そうして…
屋上に一人、座っていた…
あぐら座りをして…
心を落ち着けさせるように、目を瞑って…
ケロロ「クルル曹長、何を考えてるか
脳波を受けて、感知できるでありますか?
あの装置、まだつけたままでありますからなぁ(にや」
あ、たくらんでたのって、このこと?
顎に手を当て、黒く微笑む軍曹さんでした
で…
読み取ろうとしたのですが…
恵土「…」
しーん
クルル「…無心だな」
ギロロ「見るまでもないな;」
ドロロ「心頭滅却でござるな」
ケロロ「だーもう!
昔のことを思い出すように送ってみて!」
ドロロ「隊長殿!;いくらなんでもそれは手荒では;」
ケロロ「知るためには致し方なし!!(拳握る&くわっ!」
クルル「やってみるぜぇ?」
ぽちっとな
そんな音と共に…
脳波は、送られていた…
昔のことを、思い出せ
という脳波を…
意識に、自然と溶け込んでいくように…
そんな中、モニターに映ったのは
衝撃的な映像だった…