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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第6章 ♡Story30♡ 文化祭


翌日...


翌日はドラマの撮影により学校は休み。



「昨日行ったばっかりなのにもう仕事かぁ(苦笑)」



「しょうがねぇだろ(苦笑)
まぁがんばれよ。」



「うん!」



「じゃあ俺は先に行くな。」



「はーい!いってらっしゃーい!」



















太輔を見送りそれから数時間後...



ピンポーン



「涼介さんかな?」



百合はインターホンで相手を確認。(たまに忘れてます(笑))



画面には涼介の姿、ついでに言うと手を振っています(笑)



「やっぱり涼介さんだ!」



百合はバッグを持ち、玄関のドアを開けた。



「おはよう百合ちゃん、ちゃんと相手を確認してから出たよね?」



「はい!涼介さんがカメラに向かって手を振っていました(笑)」



「正解(笑)じゃあ行こうか。」



「はい!」



「もう11月だねぇ......あともう少しで最終回の撮影だね。」



「ですね(微笑)
今日から10話目の撮影に入りますけど、これが終われば11話の最終回ですもんね......
長いようであっという間でした(笑)」



「パパラッチやファンの嫉妬とか色々あったけど、
百合ちゃんはこの短い間で沢山成長したと思うよ?」



「そ、そうですか?(照)」



「うん!......そういえば、11月に北山先生のお子さん生まれるんだっけ?」



「あ......そう言えばそうでした!太輔が言うには......
11日に生まれるみたいです!」



「11月11日......1111、覚えやすい誕生日だね(笑)」



「(笑笑)......女の子と男の子、どっちが生まれるんだろ!」




「楽しみだね(笑)」



「はい!」



「じゃあそろそろ行こうか!」



「ですね、遅れたらまずいですもんね(笑)」
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