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キューティクル探偵因幡 短編集

第2章 4月1日 〜因幡洋〜


今日はエイプリルフール
私、ナナシノゴンベイは洋に嘘をつきます‼︎

〜事務所に着いて〜

ゴンベイ「おっはよーございまーす」
洋「おー、ゴンベイおはよー今日も元気だな〜」
ゴンベイ「えへっあのね洋……
私さーー 髪の色が赤い人ってね

大っっ嫌いなの‼︎」

洋「え…お、俺のことは好きだよなぁ?なっ?なっ?」
ゴンベイ「洋も髪の色赤いからきら〜い」

ふふっ驚いてる驚いてるいつ嘘って言おっかなー
洋の顔すごいよww→( ゚д゚)こんなのだもんねww

洋「……そっ、そっか大嫌いか…」
ゴンベイ「うん、大っ嫌い」
洋(そんな満面の笑みで言うなんて……( ; ; ))
圭「おはよーございまー……って
なんで因幡さん泣いてんの‼︎え!何があったの‼︎」
洋「圭〜ゴンベイが…」
圭「ゴンベイ、何したの」
ゴンベイ「何にも〜 さぁーて遊びに
行ってこよー」
圭「あ!ちょっとゴンベイどこ行くの‼︎
この因幡さんどうすんの‼︎」
ゴンベイ「頑張れ圭‼︎じゃあねー
お昼には帰るからー」

ガチャバタン

洋「ああぁぁぁぁあ‼︎‼︎ け〜い〜 ゴンベイが、 ゴンベイが〜うわぁぁぁ(涙)」
圭「うわ!はーい大丈夫ですよ〜ほらほらー髪の毛ですよ〜ほら〜」

優太「おはよーございまーす 圭くん何したのかな?」
圭「優太くん違う!これ誤解‼︎お願いだからその刀しまって‼︎お願いします‼︎」
洋「優〜太ぁ〜グスッ 」
優太「どうかちまちたかー 圭くんに何かされたんでちゅかー?」
圭「優太くん信じてよ!」
洋「ゴンベイが、グスッ お、俺のこと大嫌いだって ヒック言ったエグッ」
圭「ゴンベイが? そんな事言うわけないじゃないですか」
洋「でも……グスッ」

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