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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第8章 「さん」付けの代償/徳川家康(家康side)


何度も何度も指で愛香をイかせる
イく時の愛香の顔は艶っぽくて__

大人の色香を放つ表情を
俺が造りだしているんだと思うだけで
満足感に満たされる

「ふっ……んっ……家康って……ハァ……」

「なに?」

「怒らせたらっ……ンハッ!……意地悪にっ……なるんだね……」


なに、それ?
意地悪なんかしたつもりないけど?


言葉を交わしながらも愛撫する事はやめない
(実はやめられない)

「俺のどこが意地悪なの?」

「だって……」

「……なに?」


「……っ」


「ちゃんと言わないとわからないよ」



真っ直ぐに愛香を見つめると熱っぽく見つめ返してくる。


「……家康自身でっ……」

「ん?」



「……愛してくれないんだもんっ……」



小さな声で泣きそうになりながら
訴えてくる


__なに?
めちゃくちゃ可愛いんだけど……

あんた、俺を殺す気?

心臓が破れるんじゃないかっていうくらいに
脈打つ
血管が切れたんじゃないかっていうくらいに
顔が熱い


もう、無理
俺は限界だよ


悔しいけれど愛香には勝てない気がしてくる


これが惚れた弱みっていうやつ?


真っ赤になってだらしなく緩んだ顔を見られたくない__




「……愛香が自分からお願いしたんだから__俺自身で愛してあげるよ」



口付けを交わし、愛香の蜜壷に男根を差し込んでいく







暖かく、離れないように締め付けてくる蜜壷は愛香の心と一緒



俺のすべてを優しく包み込んでくれる
何があっても俺は




愛香を一生離さない












*家康side*Fin
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