第2章 〜出会い〜
『はぁ、あっつ///』
体育館はすごく蒸し暑かった.
校長先生の話は聞いているか聞いていないかだった.
『やっと終わったのか〜』
と、独り言を言っていた.
みんなざわざわとし始め、クラスの事などをはなしているようだった.
「みんなは教室にもどれー」
先生の声が体育館に響き、皆が戻ろうと出入り口に歩き始めた.
すると、、、
『はっっ__///』
「っっ__///」
2人の間だけ時間がとまったかのように、2人は息を呑み静止した.
動けなくなり、ただ心臓だけがバクバク、ドキドキと鳴っていた.