第1章 超金持ち高校生と私の出会い
2人に出会ったのは入学式。
私は2年生なので入学式のお手伝いに。
すると私が乗るベンツの前に忽然と現れたでっかいベンツ。
それに乗っていたのが道明寺司だ。
そしてその間をスルスルと自転車で横切った爽やかな男が
花沢類だった。自転車が馬車にみえた。
結果、私は2人の話を散々しておきながら
まだ1度も話したことはない(泣)
1度だけ道明寺に話かけられたことはある。
「じゃまだ!どけ、ブス!」
初めて言われたセリフに少しやられた。
私の方が先輩なのにときめいてしまった。
私の方が先輩なのに後輩にときめいてしまったのだ。←しつこ
その時私はお近づきになろうと決心した!
言うまでもなく2人共にね。
赤札がちょっと怖いけど
私なら受け入れてくれるはず!