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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜
第1章 君の声にかき消されて…
「焦ったらアカンで、自信持ってな?
自分なら出来るって!
自分が自分を信じな力が出せへんで」
ニカッと笑いながら言ってくれる錦戸さん。
「そんだけ歌えればミスっても堂々としとれば平気やで。
大概、堂々としてれば分からへんもんやで。
俺は笑って誤魔化してるけどな。
自分なりのもん見つけて誤魔化せやっ」
ニヤッとイタズラっぽい笑顔で言う横山さん。
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