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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第2章 Secret Lesson


渋谷さんに連れられて来たのは都内のカラオケ店だった。


「一応2時間入れたから」


「あ、ありがとうございます」


「とりあえず飲み物頼もか。何がええ?

カラオケ代は俺持ちやから心配せんでもええよ」


「あっ、ウーロン茶でお願いします」


「ん、分かった」


何から何までやってくれる渋谷さん。
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