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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜
第13章 急展開
「あぁ、そうだ、花音」
2度目の秘密の特訓中のカラオケルーム。
「はい?」
「言い忘れたけど俺、お前のこと好きやから」
「は…?」
「ん?」
「はぃ⁉︎」
照れた様子もなくサラッと言うすばる。
「え?でも…」
「俺好きやなかったらセックスせんよ。
キスすらせん。
俺はお前が好きや。
ちゃんと、酒が入ってない時に言いたかったんや」
「…す…」
「ん?」
「わ、私も好き!すばるのこと」
「こりゃまた威勢のいい告白やな。
おん、知っとる」
「へ?」
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