第1章 菅原孝支1

ー菅原sideー

菅｢あぅ…ッも、むり、ぃ…っん、ぁあッ｣

『ダーメ、我慢だよ？』

"孝支はイイ子だから我慢できるよね？"
そう言って玲央さんは不敵に微笑んだ。
その笑みを見るだけで全身にゾクゾクとした痺れが走る。

菅｢は、はい…ッおれ、いい、こ、だから、ぁ、んッがま、ん、します…！｣

今にもイきそうなカラダ。
それにムチを打ちイかないように我慢する。

でも、ナカに入ってる玩具が容赦なく俺に刺激を与えてくる。
その上、玲央さんが俺のモノの先端をグリグリと責め立ててくるから溜まったもんじゃない。

後ろで縛られた手に力を込め、必死に堪える。
襲ってくる快楽から必死に。

菅｢んぁっ、あっ玲央さ、んっ…玲央さん…っぁあッ｣

名前を呼びながら喘げば嬉しそうに俺の頭を撫でてくれる。
そんなときも、俺を弄ぶ手は止まらないけど。