第4章 QUINTO ESPADA WITH PADER * 3
『ソラやもん!』
ノイ「あァ?!ソラやもん?!」
『きゃっ!こわいかおしないでよおー!ばかぁー!』
ノイ「あ゛?!誰が怖いだと?!」
テス「あの、ノイトラ様…先程、市丸様も居られた所からして…口調が伝染ったんじゃないですか?」
ノイ「テメェ、ソラってンのか?」
『ソラはソラらう?』
きゅーんっ!
“ソラはソラだよ?”と言ったのだろうが、
上手く羅列の回っておらず、小首を傾げながら言ったソラに、
ノイトラとテスラは呆気なく心を射止められてしまうのだった…
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