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【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】

第19章 暴走と葛藤





「まぁ、取り敢えず今日はもう帰れ。風邪も完治してねーんだろ?」



「そうですけど…でも」



「今のままじゃ話しにくいだろ?いいよ、時間置いてからで。どのみち高杉の停学処分は変わらねーし」



「…すいません」



再び謝罪の言葉を重ねる八雲に銀八は苦笑しながら頭を撫でる。それでも八雲は何度も謝り、生徒指導室を後にした。

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