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【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】

第4章 ご対面





「なかなか楽しめたぜ、センセ。けど俺にはもう関わんな。…まぁ、また犯して欲しくなったら来いよ。その時は相手してやる」



笑いながら言うと、高杉は小屋から出て行った。



最悪なスタートだ。
今は怒りも悲しみも湧かず、ただそれだけ思った。



銀魂高校の門をくぐる前の胸の高鳴りを
今はもう懐かしく感じる。


目に浮かんだ涙を手の甲で擦ると、
八雲は再び眠りに落ちた。


そして出来る事なら、この出来事が全て夢である事を祈った。

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