• テキストサイズ

【BLEACH】 喧嘩≪貴方

第8章 最後の希望


「なぜ急に。

そもそも十番隊への移動は神楽の意思であって…」


「嵐を泣かすような隊長に、任せておけないって言ってるんですよ」


「綾瀬川…」


「一角、扉くらい閉めなよ。

外に聞こえる」


「おう、悪い」


「嵐が泣いてたですって?

どういうことなの」


「それは、日番谷隊長が1番分かってるんじゃねぇのか?

俺はあいつが十一番隊に入る前から知ってるが、その頃から決して人に涙を見せるような奴じゃなかった。

これ以上アラシを、嵐を傷つけるようなら俺が技術開発局で引き取るのもアリだぜ」
/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp