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【BLEACH】 喧嘩≪貴方

第7章 くれよ


2人が黙る中、弓親だけはすぐに声を掛けてくれた。


「まだ、諦められないよね?」


「……うん」


「だったらさ、もう1つだけやってみない?」


「何を…?」


「今から話すから、一角とそのツノの人も聞いて」


弓親が話したのは驚くべき内容だった。


「そんなこと…上手くいくの…?」


「やってみないと分からないさ。

やる前から諦めるなんてそんなこと、君はしないだろう?」


「…当然」


「じゃあ決まりだね。

よろしくね」


弓親の言葉に皆が黙って頷く。
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