第34章 第33セット
その翌日。
8月12日(日) 一次予選二日目
宮城県代表決定戦 全16チームが出揃った。
そして、高校生活最後の夏休みが終わりを告げた。
新学期が始まる。
今日ほど学校に行きたくないと思ったことはない。
もうね、変な汗かいてる。(:^ー^A
教室まで来たのはいいけど入れない。
だって!徹とはじめ居るんだよ!?
あ、あと柴崎さんも。
よし帰ろu((ドフッ
及「あ、優!!!会いたかったよぉー!!!」
え、これってはじめもいるパティーンでないの?
無理、だよ。
及「大丈夫。岩ちゃんはまだ来てないから。教室入ろ?」
なんで徹には全部分かっちゃうのかなぁ、、、。
そんなんだと甘えたくなっちゃうよ?
及「やっほー☆みんなの及川さんだよー?」
モ「おー及川変わんねぇなー」
モ「あ、優!!!元気してた!!?」
モ「優!」
及「安定の俺の扱いで安心したよ!!」
このクラスでよかったかも、、、なんて
岩「おーっす!」
一瞬だけ思ったよッ!!