• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第34章 第33セット



*優side*





夏休みも終わりに近づいてきて、烏野やベスト8になれなかった学校が突破を目指す



春高予選が始まろうとしていた。



一次予選前日、烏野の練習に私も参加していた。



それぞれが意気込むなか、私のこと大好きな烏養さんが私の作った個人データを真似して私のデータを作ったらしく、皆様にお披露目してました。


身長は教えたけど、体重とかは何言われても黙秘しました。いぇい。


日「コーチ!!俺見たいですッ!!!!」

影「日向ボゲェ!!俺が先だ!!」

菅「ほらほら順番にだぞー?」



おいおいみんなして群がるなよー。

どんだけ私の事好きなのよ(笑)


ひとりお母さんいた気がするんだけどそこスルーするわ。




私のデータに興味ないので輪から外れて独りオーバーでポンポンしてたら「はぁぁぁぁ!!?」とか大声聞こえてボール落としちまったべよ。


視線痛くて振り向いたらみんなしてガン見してくるから首傾げたら孝支くんにすっごい真顔で


菅「お前チートかよ」


って言われたんだけど。解せぬ。



つか烏養さんどんなデータ出したんだよ。おい。


/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp