第5章 第4セット
*優side*
いよいよ烏野と練習試合かぁ♪
も、ちょー楽しみなんですけどぉ!╰(*´︶`*)╯
あ、もうバス来ちゃってる💦急がなきゃ!
この前の先生と貫禄ある人!あと、爽やかイケメンに、、、めっちゃ美人なマネさん、、、
武「あ、高崎さん!」
タタタッ 駆け寄ってお辞儀をする。
貫禄ある人「烏野の主将の澤村です。今日はよろしくおねがいします!」
爽やかイケメン「副主将の菅原です。よろしくおねがいします!」ニカ
マネ「マネージャーの清水潔子です」ペコ
って挨拶されても私声出ないんだよなぁ、、、。
記録用ノートを持っていたが、書くよりも言ってもらったほうが早いと思ったので、私は武田先生のほうを見た。
すると先生は気づいてくれたようで、
武「こちらはバレー部のマネージャーさんで高崎優さん。」
お辞儀をするも、少し不思議に思ったらしく
首を傾げてる澤村さんたち。
武「彼女は今声が出ないらしくてね!」
澤「そうだったんですか!」
少し困ったように微笑みを返すと澤村さんと菅原さんは顔がほんのり赤く染まった。
あれ?私なにかしたっけ?
澤「あぁ、えっと、他の奴らさきに行ってしまったみたいで」
《じゃあ私達も行きましょうか!》
澤村さんと菅原さんはなにか話をしながら
先生と清水さんと私はニコニコしながら体育館へ向かった。