第7章 旅行編

「ぁ……っ、は、ぅん……ッ」

「はぁ……っ、アル、おっぱい感じるんだね」

「やぁ、ん…っ言わないで…くれよっ」

チュッチュとアルの突起を優しく吸っているとどんどん硬くなっていくのが分かり、感じてくれているんだなぁと嬉しくなりながら空いている片方の突起を摘んだ瞬間アルが肩を震わせながら甘い声を出した。

それを思わず指摘した所、恥ずかしそうに顔を背けたアルを見た瞬間ぞくぞくと身体が痺れもっとこの顔を見たいという欲求が押し寄せてくる。

「かぁいい………、アル、可愛い………」

「〜〜〜っ！？ひうぅッ！やっ…うあぁっ…反則、だぞ…そんな顔っ」

可愛い過ぎて思わず声が漏れてしまった。
自分がどんな顔をしてしまっていたのかは分からないけれど、一段とアルの甘い声が大きくなったからまぁ、いいか。少し、いや、まぁ結構恥ずかしいけど…。

そろそろ乳首以外も触ってあげた方が良いかなと思ったけど、用意していたローションを本人にはちょっと言えないけど(絶対拗ねるから)結構肉つきの良いこのオッパイにヌルヌルのローションを垂らして塗り込んだら……あぁ、想像するだけでエロい。

「ね、コレ…おっぱいに塗ってみても良い？」

「ローション……？ふふ、いーぞ。ここにたぁーくさん塗ってくれよ」

(うわぁああああッッ！！エロすぎるッ！！妖艶過ぎるよアル…ひぃぃ…俺、保つかなぁ…)

「じ、じゃあ……塗らせて頂きます！」

「んふふ…何で敬語なんだい？」

どっどっどっ、自分の心臓がうるさい。
アルがエロ過ぎるという衝撃に微かに震える手を押さえながらローションのキャップを開けた。
ローションは手の平で温めないと冷たい、という事を勉強していた為手の平にローションを溜めてこぼさない程度にクチュクチュと揉んでみると新たな発見が。
(へぇ…ローションって揉むと粘り気が強くなるんだ…。これ位あったかくなったらアルも冷たいって感じないかな？)

「塗るからね？多分、冷たくはないと、思うけど…」

トロトロになったローションをゆっくりと両手を使って塗り込んでいく。アルのムチムチの雄っぱいがテラテラと薄暗い照明に照らされてなんともえっちだ。
数秒間それを見つめてから、手の平全体を使って胸を愛撫する。
手の平にコリコリとした感触がありなんか楽しい。
夢中になって手を動かしていると、アルに手首を軽く握られた。