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【ヘタリア】突然現れた味音痴【攻男主】

第6章 3人で旅行!〜準備編〜



「……ぉ…おう………」

3Pの方はちょっと俺には早いかなと思いDVDの名前的にも軽そうなもう1本を再生しているが…

(こんなどアップなアレ…見た事ないよ、というか何この申し訳程度のモザイク)

始まった時は仲良く2人で遊園地でデートしてる場面だった。
俺は最初から始まっていると思って緊張して見ていたが、映ったのは仲良さげに色々話しながら遊園地の何のアトラクションを乗るか話しているところだった。
その後、色々アトラクションに乗り楽しみ、最後に観覧車に乗って良い雰囲気になりそのままホテルへ。
まぁ…そのまま御察しの通り今見ているところが濡れ場真っ最中なのだ。
1人でリビングでイヤホンつけてAVを見るなんて2人がトイレとかで起きて見られでもしたらどうしようと一定の時間にドアを凝視している、ハタから見たら途轍もなく挙動不審だ。

(お願いだから2人が起きませんように‼︎)

そう心の中で祈り続け、ハラハラしながらこの映像をじーっと見ながら男同士はどうやってするのかを勉強する。
そしていちゃいちゃを含めながら前戯が終わるとついにその時がやってきた。挿入する時が来たのだ。
「ここが一番重要だぞ!」と一層画面を見つめるのに力が篭る。

攻の方がローションを手に取りそそり立っている彼処や尻辺りに垂らしていく。受ける側の人が冷たいと笑っていた為、ローションを垂らす前に少しあっためた方が良いのでは、と思った。
そしてゆっくりと中指が中に入っていく。されている方を見ながら一本ぐらいだったらローションのお陰もあり余り痛くないんだなぁと感心する。

受ける側の様子を見ながら優しく時間をかけて鳴らしてあげている攻めの男性を見ていると「俺もこんな風に優しく慣らしてあげないと」と決心した。
グリグリと指で弄っていると受ける側の男性が一層大きく身体をビクつかせ喘いだ。
何が起きたんだと、今のは何だと聞いている男性と同様に俺も興味津々でその答えを待つ。



「……前立腺…?男にしかないの?」

前立腺…前ニュースで、聞いたことがあるかも知れない。あぁ、どっかの芸能人が前立腺癌になったとか何とか…。
(へぇ、前立腺って男にしかないんだ。知らなかった)
その男性の反応を見ると其処を擦るととても気持ち良さそうにして喘いでいる。攻めの人がいうには前立腺は第二関節の所ら辺に痼りみたいなものがそうらしい。
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