• テキストサイズ

うさぎちゃんてば。

第1章 まだまだ彼女はツンツンな模様


けれどこんなコアラ状態では流石に作りにくい。しぶしぶ孔明を引き剥がして、飲み物きれそうだったからコンビニ行ってきて、とお使いに行かせた。

「ん、分かった!ありがと天音!行ってくる!」

どうしてこの時テーブル周りをきちんと確認しなかったのだろう。
どうしてあの屈託の無い笑顔にころりとやられたのだろう。

よもや後であんな屈辱を受けさせれらるなんて、この時は夢にも思ってなかった。
・・・思うわけないんだけどさ・・・。
/ 13ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp