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dream,world

第2章 chapter2 dream,world


「……てよ」

暗闇の中で声がした

母さんの声だと思ったが、母さんはそんな声じゃない、この声は少し高い声だ

じゃあ、誰の声だ?

そう思ってるうちに

その声は段々と近づいて来た

逃げようともしたが  

暗闇で前が見えないし、何故か固い壁のような物がある

俺は何が何だか分からなくなり、混乱した

とにかく、落ち着いて考えてみよう  

まず、俺は寝ていた…てことは夢なのか?

「夢だけど、夢じゃないよ?」

すると目の前にさっきまで居なかったクマのぬいぐるみが居た

『うぁぁぁ!?びっくりした』

「エヘヘ、驚かせてごめんね?」

『クマが喋った…』

「ここでは、当たり前だよ?皆、皆喋れるよ」

『皆?』

「そう!あ、自己紹介してなかったね?僕はクマ太郎だよ!宜しくね!」

『宜しくね?』

「そう言えば君の名前は何て言うの?」

『えっと…赤坂珱祐…』

「珱祐君って言うんだ!宜しくね!珱祐君」

『あ、うん…宜しく…』

もっと意味が分からなくなった

夢だけど、夢じゃない…

「さてと、こんな暗い所に居るのもなんだし、もっと明るい所に行こうよ!」

『明るい所?』

「そう!じゃあ僕の手に掴まって?」

『えっ、うん…』

俺はクマ太郎の手を掴んだ

その瞬間、俺は空を飛んで居た

『うぁぁぁ!?』

「ほら!あれが、僕らの世界、dream,worldだよ?」

『dream,world?』

俺は驚いた…だってここは

俺が住んでる街…合図地にそっくりだったから

「どうしたの?」

『いや、何も…』

「それより!街を探検しようよ!」

『えっ?別に良いけど…』

「じゃあ!行こう!」

こうして、俺らは街を探検しに行った
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