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Darkness doll.【H×H】

第5章 出会い!×お姉さん?×オッサン‼︎




キルアの腰につかまりながら
スーっと進んで行く。





「おい!ガキ共ー!汚ねーぞ!そりゃ反則じゃねーかオイ‼︎」



わ!わ〜〜〜!!
生レオリオ!!うん!やっぱり十代には見えませんすみません!!




「何で?」


「何でって おま… こりゃ持久力のテストなんだぞ!!!」
















「違うよ。試験管はついて来いって言っただけだもんね」


きたーーーー!!ゴン!!!!!
あいっかわらず、可愛い!!恐ろしい!



「ゴン‼︎てめ、どっちの味方だ⁉︎」



「怒鳴るな。体力を消耗するぞ。何よりまずうるさい。テストは原則として持ち込み自由なのだよ」



「っ〜〜〜〜!!!!」



クラピカ、だ。クラピカだ。
クラピカだ。(大事なことなので3回)




わわわわ、私のこの胸の動機を誰か止めてくれたまえーーーー!!!







「ねェ、君。年いくつ?」



「もうすぐ12歳!」


「ふーん…」





12歳かあ…若いわー…若いですわー…






「やっぱオレも走ろっと。ハンター世界での名前、スケボー使ってていーよ。」



「え、あ、うん!ありがと!」








「オレ、キルア。」


「オレはゴン!」



ついに2人が出会ったよ〜!!
もう私感動して涙ちょちょぎれるよ……





「ねえ!キミは?」


急にゴンに質問をされてきょどりまくりわたし。
かっこ悪いぞーー!!頑張れ私!!





「わ、私ですか…?えと、ハンター世界での名前です!」



「ハンター世界での名前か!ハンター世界での名前はいくつなのー??」



「そういやオレも知らねーな。11?12くらい?」



キルアくん。酷いです。
酷いよ!いくらキルアより身長が10cmも低いからって!ウゥ!!!!!




「16、だよ」



「マジィ⁉︎おねーさんじゃん!」



お姉さん…いいねその響き…ウフフ




「キルア私の事お姉さんって呼んでいいよ」



「え、無理〜ハンター世界での名前はハンター世界での名前って感じだし!」



「ひっどー!なんか軽くディスられた気がしまーーーす!!!」



「ハンター世界での名前とキルアは仲がいいなぁっ」




仲がいい、か…
自然と口角が上がってしまう。




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