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危険な年上カレシ

第4章 ご奉仕


「おかえりなさい!」

「ん?なんかやけに嬉しそうだな」

「あ、いや…。この家、広すぎてひとりだとなんだか心細くて…」


「そうかー。親父たちは海外出張中だし、広いよな」


あ、そうなんだ。

玲夜さんは家のことなどはあまりわたしには話してくれない。
だから、プライベートのことなんてほとんど知らない。
たまにふっと言う情報を頼りにしている。


「神田、風呂」


「かしこまりました」
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