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危険な年上カレシ
第2章 目覚めて
「こんな昼間っから、犯すのはやめなさい。この方が可哀想でしょう」
可哀想…?
わたしのこと?
「それより着替えなよ、いちご」
「な、なんでわたしの名前を!」
「ああ、生徒手帳みた。高3なのに、大学4年とか…サバ読みすぎ。」
かあああっと別の恥ずかしさで、顔が熱くなった。
「いちごさん。着替えはこちらに用意いたしましたので、着替えが終わりましたら、一階までお越しください。お昼ご飯を用意しておりますので」
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