• テキストサイズ

危険な年上カレシ

第17章 お仕置き②


そしてまた上に乗り、舌を絡める激しいキス。


「ん…ふぇ…っ」


「ごめん。」


「え…?」


「一番辛い時におまえのそばにいてやれなくて。怖かったよな。」


玲夜さんはぎゅっとわたしを抱きしめた。


「本当はこんな意地悪なことするつもりはなかったのに、俺より先に朝比奈がおまえを汚したことが許せなくて…」


なんだか、子供みたい…。


「あの…」


わたしはなんて言葉をかけたらいいのかわからず、言葉が詰まった。
/ 180ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp