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日常から非日常へ 【薄桜鬼】

第5章 迷子


いつの間にか町中まで戻ってきていた俺は、こちらに歩いてきた人に屯所までの道を聞き、大急ぎで帰っていった。




「ひ、ひぃ…!」

屯所までほぼ全力で走ってきた俺は、驚きの余り隠れてしまった。だ、だって…!
般若…!般若が見える…土方さんの後ろにぃぃぃ…やだなにこれ帰りたくない…(泣)




この後、俺はすぐに土方さんに見つかり一刻程説教されました。
理不尽だよ、これ!!!


そして、俺にとって衝撃な事実を知らされる出来事が迫っているなんて、この時の俺は、思いもしなかったんだ。
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