第4章 狂った果実～ジルorアラン編～

「良い格好だなジル。

こんなトコだれかに見られたら

教育係クビだな…くっくっくっ」




と…

ジルのモノが

なぜか

また

ムクムクと成長し始める。




（はぁ！？

なんだこいつ！？

本気の変態じゃねえか）




ゾッ……




「…おまえ…

この状況に反応するなんて…

どんだけマゾなんだよ…」




ジルはぎゅっと瞳を閉じて

ふるふる震えながら

羞恥に耐えている。




やたら色っぽい。




というより

刺激が強すぎるほど

色香が溢れていた。




ごくり…

アランは思わず喉を鳴らす。




（こいつ…こうやってみると綺麗な顔してんな…

実は…やっぱり受け？

開発済み？

いや、そんなことはどっちでもいい。

とにかく

犯す！）




アランは低い声で唸るように告げる。




「めちゃくちゃにしてやる」




アランは

恥ずかし気に窄まったジルのそこに

指を這わせた。




ぬるり…




「…おまえ…」




（こいつ、相当馴らされてる…）




アランは突然腰を上げ

自らのスラックスをずらすと

ジルを抱き起した。




「しゃぶれよ」