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【薄桜鬼】合同企画⭐短編小説

第4章 金平糖分の願い……沖田 総司


「……遣りきった?」


「後悔はないよ。」


「貴方は消えてしまう。魂そのものも。」


「それでも、新撰組を守れたなら……僕は、僕そのものが無くなってしまったとしても後悔しない。」


「……ご褒美だと思えばいい。真っ直ぐに生きてきた貴方への……だから、別の人生を……。」


「どういう意味?それより、君は……誰?」


「……見つけてみたら?じゃぁ……ね。」
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