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【薄桜鬼】合同企画⭐短編小説

第1章 鈴の音……沖田 総司


二人は天国で楽しく笑っているかなぁ?


やっと、会えたんだから……。


沖田
『ちゃん。もう、僕の手を離したらダメだからね。』



『だ、だからって……このままじゃ、次の授業に遅れちゃう。』


沖田
『土方先生の授業なんだから、サボっちゃえば?』



『だ、ダメだよ。小テストがあるの。サボっちゃったら、補習になっちゃう‼』


それは嫌だな。彼女が土方先生と一緒にいるなんて。


沖田
『仕方無いなぁ。我慢してあげるよ。可愛い僕の彼女のお願いだからね。』



『総司さん……。』


沖田
『なっ!?』


咄嗟に頬に触れた柔らかい感触。あ~、ごめんね?そんな可愛いことされたら、やっぱり離れられそうにないや。



『そ、総司さんっ!!?』


大丈夫だよ。僕が満足するくらい、いっぱいキスしたら解放してあげるし補習は傍で見ててあげるから♥




⭐⭐⭐


何処かの学校……。


『今日は、転校生を紹介する。ん?その手が赤いのはどうかしたのか?』



⭐⭐⭐



END


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