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[ハイキュー!!]兄溺愛の妹物語

第6章 ようこそバレー部へ!


三人は第3体育館へ着くとバレー部の部員が居た。

「ちわーっす!」
国見と金田一は挨拶する。
葵はペコッとお辞儀だけした。

すると一人の男の子が
「入部希望だよな!向こうに部室があるから学校のジャージに着替えて来てくれ!」
国見と金田一に言った。

国見と金田一は着替えに部室へと行く。


話しかけた男の子は今度は葵に
「君はマネージャー希望で良かったよな?取りあえず今日は練習見といて。聞きたい事があったらコーチか俺に聞いて。俺は副主将で岩泉だから。」
そう言って岩泉はコートへ戻って行った。


(……そのまま体育館入っていいのかな?)
葵は靴を脱ぎ体育館へ入った。

国見と金田一も練習に交じり
葵はコーチである溝口の近くで練習を見ていた。
バレー部のメンバーはマネージャーが珍しいのか中には葵に向け手を振っていたりして、それを見た溝口コーチは「真面目にやれ!ボケッ!」等叱っていた。
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