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非日常パラダイス・第一部 【暗殺教室】

第5章 大人の時間




ビッチ「ん?」

ほとんどの生徒が睨む中…

「出てけ!くそビッチ!」

「殺せんせーと代わってよ!!」

クラス中から物を投げられた…


ビッチ「何よあんたたち!殺すわよ!(白目」

菅谷「上等だ、やってみろ!」

茅野「そうだそうだ!巨乳なんていらない!!」
渚「そこ!?;(白目」


それを見ながら

烏間先生は頭を抱えていたとさ;


ケイト「うわぁ…;

そりゃこうなるわな;」

カルマ「俺たちも参戦する?」
ケイト「流石に気の毒だからやだ;(汗」

溜息交じりに目を瞑りながらうつむくケイト

に対し…

カルマ「ビッチ姉さんのこと考えて…か)

相変わらずだよね、ケイトは(微笑」

少し面白そうに微笑むカルマ。



その後…

ビッチ「何なのよ!あの餓鬼ども!」

教員室で怒り心頭のビッチ姉さんは
烏間先生に訴えかけていた。

ビッチ「こんないい女と一緒の空間にいられるのよ!?
ありがたいと思わないわけ!?」

烏間「有り難くないから、軽く学級崩壊してるんだろうが」
ノートパソコンと向き合いながら
きっぱりと言う、烏間先生。

烏間「彼らにちゃんと謝ってこい。
このままここで暗殺を続けたいならな」

ビッチ「なんで!?
私は先生なんて経験ないのよ!?暗殺だけに集中させてよ!」

そんなビッチ姉さんの言葉に溜息をつき

烏間「仕方ない、ついてこい」


そうして連れてこられたのは…

殺せんせーのいる場所だった…

ビッチ「何してんのよ、あいつ」

烏間「テストの問題を作ってる。
どうやら水曜日6時間目の恒例らしい」

ビッチ「やけに時間かかってるわね。

マッハ20なんだから、
問題づくりぐらいすぐに出来るでしょうに」

烏間「一人一人問題が違うんだ」

ビッチ「え」

その言葉に驚くビッチ姉さん。

烏間「苦手教科や得意教科に合わせて、
クラス全員の全問題を作り分けている。

高度な知識とスピードをもち、地球を滅ぼす危険生物。

そんな奴の教師の仕事は、完璧に近い」


その後、烏間先生は運動場へと案内する。

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