第7章 学校
あれから時間はすぐに過ぎてお昼休みになった。
『ミカちゃん、ご飯食べよー!』
「ごめんね美希部活のミーティングあるから、無理!」
えぇーどうしようか…1人でご飯食べてもつまんないしなぁー。
私がそんなことを考えていると頭をチョップされた。
『痛いっ!』
「ほら飯食うぞ美希!」
私にチョップして来たのは平井卓也、私はたっくんと読んでいる。
『痛いんだけどたっくん!私はレディなんだから優しくしてよ』
たっくんとは小学生からの付き合いで結構なんでも話せる仲。
『あっそうだ今日も付き合ってよ…』