第5章 ムラムラ
私が髪を乾かしているといきなり背中が重くなった。
『えっ!何ですか昇さん!?』
「ごめん……居候のくせに悪いとは思うけどムラムラしたSEXしよ」
『ダメですよ!!私処女だし……』
イキナリ言われても…心の準備が…てか準備できてもダメだし…やっぱり好きな人とエッチ……したいし!
『それに好きな人とエッチしたいし……』
「わかった…俺のことこの1ヶ月で好きにさせる。」
そんな王子様発言されても…
私はお姫様抱っこされて寝室へと運ばれて、優しく降ろされた。
「ごめん」
昇さんはそう言うと私にキスをした。