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百花蜜

第8章 守るって決めたんだ。[うたプリ・藍]





すぐに風を引くくせに
自分で気を付けることをしない。


僕には理解できないよ。



「藍ちゃん!藍ちゃん!!」


「・・・何?」


「これ見て!!」



楽しそうに僕にパソコン見せるさくら。


画面を見るとそこに映っていたのは
僕とさくらの写真だった。



「懐かしいでしょ~。

 たまたまデータを見つけたんだ~。」




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