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百花蜜
第4章 いつもの場所。[黒バス・伊月]
「おはようございます!
伊月先輩!」
学年が違う
私たちはなかなか会う機会がない。
放課後や土日は
先輩は部活で先輩に会えるのは
朝と昼休みくらいだ。
先輩に会えないのは
寂しいけど、
先輩は毎日部活が終わったら
メールや電話をくれる。
そんな優しい先輩が
好きでたまらない。
「さくらおはよ。」
「先輩!
今日のお昼会えますか・・・?」
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