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百花蜜

第2章 ひまわりみたいな彼。[黒バス・黄瀬]





突然名前で呼ばれ
ドキッとする。


真っ赤になった顔を
黄瀬くんに見られないように
必死に隠す。


今まで
何とも思っていなかったのに
今では
彼から目が離せない。


「(私もファンクラブに

  入ろっかな・・・。)」


「ん?

 さくらっちなんか言ったっスか?」


「何も言ってないよ!」



今までで
一番の笑顔。


自然と笑ってしまう。


私の顔を見て
真っ赤になる黄瀬くんが
可愛くて
私の気持ちは
もう少し
内緒にしようと思った。



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