【ONE PIECE/男主】 エースの兄は "海軍" です
第4章 *ポルシェーミ*
エースside
森の中を走り、やっとついたグレーターミナル。
その奥にある、小さな古い小屋。
きっと、ここにポルシェーミ達がいる……‼
__ドガァァァァンッ!!!!!!
「やめろォーーーーッ!!!!!!」
扉をぶち破り、なかにはいる。
「ェ……エーズ……‼!!」
目にしたものは、ひもに吊るされて頭から
たくさんの血を流しているルフィ。
ルフィ、今助けるからな‼
「自分から来てくれるなら、話は早ェ‼!!
口が堅くて、困ってたんだよ……
てめぇのダチが!!!!」
「くッ!!!!」
ガシッとつかまれる、首。
息がうまく、できなくなる……ッ!!
「サボッ!!」
「ウオリャアアッ!!!!」
後ろに隠れていたサボが、ポルシェーミの頭をおもいっきり、鉄パイプで叩く。
首から手が離され、やっと酸素が体の中にはいってくる。
叩かれた勢いで、床に倒れるポルシェーミ。
その間にサボがナイフを奪い、ルフィを助ける。
「逃げるぞ、エース!!」
ルフィを抱えたサボが走っていくが
俺はポルシェーミに鉄パイプを構えたまま
その場から動かなかった。
もし、ここで俺が逃げたら
アイツらにも被害がおよぶかもしれない。
なら、俺にできることはただひとつ。
ここで、アイツらが逃げ切るまで
ポルシェーミを逃がさないようにするだけだ‼
「一度向き合ったら、俺は逃げないッ!!!!」
ユラッと起き上がるポルシェーミ。
額からは、血がながれている。
「少し、魔がさしたんだろ?
大人しく、金を渡せ。 悪ガキが」
「俺達のほうが、有効に使える‼」
「バカいってんじゃねェよ!!!!」
刀を降り下ろそうとする、ポルシェーミ。
鉄パイプを強く握りしめ、構える。
けど……