【ONE PIECE/男主】 エースの兄は "海軍" です
第4章 *ポルシェーミ*
貴方side
俺が、ダダン達の元にきてから3ヶ月がたった。
ちょうどよい気温だったのが、今では死ぬほど暑い。
長袖だったパーカーも、今日からは半袖に衣替えをした。
時間はもう、昼で。
朝は涼しかったのが、昼になってからさらに
暑くなってきた。
「ほら、飯だよ」
ダダンが、広間に肉の入った大きな皿を持ってくる。
暑いせいなのか、あまり食欲が出てこない。
(でも、せっかく作ってくれたんだから
食べないと失礼だよな)
そう思い、皆が円を作って昼御飯を食べているとこに入っていく。
皿のはしにあった、小さな肉をつかみ一口ずつ、口にいれていく。
ふと、あることに気がつく。
いつもだったら、すぐなくなる肉が今は全くなくなっていない。
騒がしい声も、全く聞こえてこない。
『ダダン。 エースとルフィは?』
そう、二人の姿がなかったのだ。
朝から出掛けたまま、まだ帰ってきてない。
いつもだったら、昼御飯の前には必ず帰ってきたのに……。
「まだ、帰ってきてないね。
それより、さっさと食べてしまいな‼ なくなっちまうよ」
うん。っと返事をするが、エース達の事が気になって、いてもたってもいれなかった。
いきなり立ち上がった俺に、ダダンに鋭いめつ きで睨まれる。
「なんだい、いきなり立ち上がって。
まだ、飯の途中だろうが!!」
怒鳴られるが、俺は怯まない。
エース達の身に何か起こっていたら
俺は…………
『ご飯は、もう食べたから。
俺、エース達の様子見に行ってくるッ!!』
部屋のすみにおいてあった、二つの刀をとり
腰につける。
"ごちそうさまでした" っと言い、森の中へと走っていく。
神様……どうか、エース達の身になにも起こっていませんように。