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【暗殺教室】殺すその日まで

第26章  克服の時間



すると、ギャラリーはどんどん増えていて

E組全体が、窓の外を見ていた。


そして、ビッチ先生は上着を脱ぎ 色っぽいポーズをしていた。


…色仕掛けをするのか?

烏間先生には効かないんじゃ…


そう思っている間に、ビッチ先生は木の後ろへと回っていた。


クラスの皆 固唾をのむ。


すると、イキナリ烏間先生の体勢が崩れた。


よく見ると、ビッチ先生は何か紐のようなものを引っ張っている。


…ワイヤー、か?


服まで飛んでるって事は、服の中にワイヤーをしかけて

木を軸として引っ張ったのか!!


すげぇ!!


そして、烏間先生も避ける暇が無く ビッチ先生が烏間先生の上に乗った。


杉野「うおお、烏間先生の上を取った!!」

三村「やるじゃん、ビッチ先生!!」


クラスにも歓声が起こる。


すると隣で渚が、


渚「ビッチ先生もこれで、この教室に残れるかもね…」


と言った。


…………は?


光「な、渚!?どうゆう事だよそれ!!」


渚「え、ビッチ先生はこの勝負に勝たないと E組を去らなきゃいけない

って、烏間先生が言ってたでしょ?」


えええええ!?聞いてねぇ!!


どっちが勝つか考えてて、聞いてなかった!!


光「え、じゃあ何としてもビッチ先生に勝ってもらわねぇと!!

あの技術教えて欲しいし!」


負けんな!!ビッチ先生!!




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