第21章 改良の時間
そしてまた次の日、
俺は何とな早く目が覚めたので、少し早めに学校に行った。
もちろん、1番に着いた。
そして、教室のドアを開けた時____
教室の1番後ろの1番右側に目が着いた。
いや、だって明らかに体積デカくなってるし
なんかオーラが変わったって言うか…
すると電源が付き
律「おはようございます!光さん!!気持ちの良い朝ですね!!」
と、明るく笑顔で言われた。
画面が全身になってるし、目線が同じ感じがする。
そして何より愛想が良くなってる!!
俺が驚いて固まっていると、後ろの教室のドアが開いた。
どうやら渚と杉野が来たようだ。
すると転校生さんは渚達の方を向いて
律「おはようございます!!渚さん、杉野さん!!」
と、言った。
渚達は俺と同じように驚きのあまり固まった。
3人で並んで固まっていたから、かなりおかしな状況だと思う。
いや、だって反応が追いつかねぇ!!