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銀蛇鳥姫物語
第14章 銀蛇鳥姫物語 第14話
きゅっと目を瞑っていた…
しかし、そこに居たのはあの銀髪の男だった。
市「姫雫ちゃーん、起きた~?
「一応食事持ってきたんやけど、そこで落としてもたから後でもっかい持ってくるな…」
「って、え?!なんで泣いとるん?!Σ」
目の前には泣いている姫雫が。
市丸は急いで駆け寄った。
姫雫は、その拍子ぬけた声に全身の力が抜けた。
『市、丸……?』
市「どないしたん…?…はっ…まさか…」
「泣くほど食べたかったん…?そんなに…お腹、すいとったんか…?!」
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