• テキストサイズ

銀蛇鳥姫物語

第14章 銀蛇鳥姫物語 第14話







きゅっと目を瞑っていた…


しかし、そこに居たのはあの銀髪の男だった。





市「姫雫ちゃーん、起きた~?
「一応食事持ってきたんやけど、そこで落としてもたから後でもっかい持ってくるな…」
「って、え?!なんで泣いとるん?!Σ」





目の前には泣いている姫雫が。

市丸は急いで駆け寄った。


姫雫は、その拍子ぬけた声に全身の力が抜けた。





『市、丸……?』

市「どないしたん…?…はっ…まさか…」
「泣くほど食べたかったん…?そんなに…お腹、すいとったんか…?!」




.
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp