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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第10章 練習試合


泉『来夏?大丈夫?』
来夏『あぁ、大丈夫』
泉『顔色すごい悪いよ?』
来夏『そんなことない』
泉『…明日で帰った方がいいと思う。それでちゃんと病院行って?』
来夏『だから、そんなことしなくたって大丈夫だってば!』
泉『でも、昔の事故の傷。悪化してるんでしょ?』
来夏『そんなことないってば!』
泉『したら、明日うちも帰る。それで、引きずって病院でちゃんと検査を受けてもらう』
来夏『そこまでしなくても大丈夫っていってんだろ!? しつこいんだよ』
泉『だって、しつこく言わないと動かないじゃん!』
来夏『動く必要ないから動かねぇんだよ!俺に干渉すんじゃねぇよ』バンっ

たかが痛くて練習出れなかっただけだし… なんであんなに言われねぇといけねぇんだよ…
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