第9章 主人公の日課?
ー練習後ー
来夏『やっと終わったぁ… ちょっと練習試合の話してくる』
修造『ミーティングするから早めに帰ってこいよ』
来夏『はーい』
ー3中の体育館にてー
来夏『あ、キミ! バスケ部?』
男『そーっすけど…』
来夏『俺、帝光中男子バスケット部の副部長の如月来夏なんだけど、高尾和成と部長さん呼んでもらえないかな?』
男『帝光って、あの帝光!? キャプテン!高尾! すげー人が呼んでまーす』
すげー人って大げさだなぁ…
たかが副部長なのにww
和成『来夏! どしたの?』
来夏『俺のとこの監督に話したら明日はどうかってことになったんだけど、大丈夫? 場所はこっちの体育館でも構わないし、ここの体育館でも構わない』
和成『まじ!?』
三中部長『あいつもすげーやつって言ってたけど、地区とかくらいなら練習試合はお断りしてるんだ』
来夏『申し遅れました。俺、帝光中学男子バスケ部の副部長の如月です。 よかったら練習試合しませんか?』
三中部長『おいおい、帝光つったら全国じゃねぇか…』
来夏『よろしければどうですか?』
三中部長『是非お願いします。場所はそっちの体育館で構わないか?』
来夏『はい、場所は高尾が知ってるので、時間は10時でどーです?』
三中部長『あぁ、よろしくな』
来夏『こちらこそ♪』
和成『俺らも終わったし1on1やろ!』