• テキストサイズ

【ブラコン】君はどっちなの…【夢小説】

第5章 球技大会2


帰り道一人で帰っていると…


ツンツン…

誰かに腕をつつかれた…

『ん…?』

そこにはうつむいているジュリがいた…

「…は…ないよな…?」

声が小さくて聞こえなかった…

『ジュリ…少し聞こえないからもう少し大きな声で言ってもらえるかな…?』

「ちぃーは…僕から離れてかないよな…?」

ジュリは泣いていた…

私には泣いている理由がわからなかった

『ジュリ…私はジュリとずっと一緒にいる…家族のみんなだって…絶対にジュリから離れたりしないと思うよ…?』

ジュリは顔をあげた
目からは涙が溢れていた…

「ちぃー…」

ジュリは泣きながら私に飛びついてきた…
子供みたいに泣いて…
ジュリはその日家にかったらすぐに寝てしまった…
/ 57ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp