第12章 本当の気持ち

「んぁっ！あぁっ///」

カルマくんは私の中をグチュグチュとかき回す。

「あぁっ！そこっだめぇ！///」

私は『中』で一番感じるところを触られ、声を出す。

「へぇ、ココがいいんだ？」

そう言ってニヤリと笑うとそこばかりを刺激し始めた。

「ぁっんっ///ゃぁ…///」

意地悪そうな顔で私に顔を近づけてきた。

「俺にはそうは見えないよ？」

「あっんっ…や、やめ ――んっ！」

カルマくんは私が言葉を言う前にキスをした。

「んっんぁっ…///」

「望乃、そろそろ？」

「ぁあっんんっ///あぁっあっああぁぁぁ！///」

私はカルマくんの言葉通りのことになった。

「はぁっ、はぁっ///」

「…望乃、俺そろそろ限界…」

そう言うとカルマくんはズボンと下着を膝まで下げた。

「っはぁ…カルマくっん…私も…欲しい…ちょうだい…」

私は心のままに言った。心の中でしか言えなかった『カルマくん』という言葉も。

「痛かったら言って…挿入れるよ…」

そう言うとカルマくんは私の中に挿入れた。

「んっあっ…んっ」

「痛い…？」

「少しっ…でも…大丈夫…」

痛かった。でもその痛みよりカルマくんと繋がれたという気持ちの方が1000倍大きかった。

「動かすよ…」

「っうん…」

カルマくんが腰を動かした。

「はぁっ、あっ！んっ！あぁっ」

(カルマくん…！嬉しいよぉ…！)

奥まで突かれるたびに快感を覚える。

「あっ、あぁっ！カルマくん！すきぃ！」

私は心のまま叫んだ。

「望乃…！」

カルマくんは私にキスをした。身体を動かしながら。

「んっんん…んぁっ…」

「っはぁ、望乃…俺、もう…ヤバいかも…」

「はぁっ、私っも…もぉ、だめぇ…！」

そう言うとカルマくんは腰を動かす速さを速めた。

「あぁっ！カルマくん！かるまくん！」

「望乃！」

カルマくんは私の中からソレを抜いて、外に射精した。

それと同時に私もイッた。

「はぁっはぁっ…」

「っ望乃…」

カルマくんは私の顔に近づいた。

「俺も大好きだよ、望乃」

私の頬に優しくキスをした。