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私の初恋はあなたでした。

第4章 秘密はいつかばれる。




「それに、約束しただろうが。
いつか俺の横で一緒に海賊王になるのを見届けろって。
待ってたのにお前はいつまでもこねぇ。
だからむしゃくしゃしていろんな女で代わりをした。まぁ、無理だったけどな…」


「だって!
ローがちゃんと勉強をしろって、
世界を学んでから来いって、言ったから!
簡単に行けなかったんだもん!」


「は?待て。
俺はそんな長く待つとは言ってないぞ。
少しでも学んだら来いと行ったつもりだ。」


「え!?じゃあ私が頑張ってきたこの何十年間はなんだったの!?」


「知らん。」


おい。待てまてまて。

いつのまにか痴話喧嘩みたいになってますけど







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